海外のETF
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さまざまな海外ETF
海外のETFというのは、大きく分けて二つの意味があります。
「東京証券取引所」や「大阪証券取引所」などの日本の証券取引所に上場して、日本の株式と同様に取引できる「海外のETF」と、海外のETFを海外の通貨のまま証券会社を通して売買する、という意味の「海外のETF」です。
現在、東京証券取引所や大阪証券取引所では、いくつかの「海外ETF」が上場していますので、ご紹介をしましょう。
まずは、大阪証券取引所の「上証50連動型上場投資信託」です。こちらは中国の「上証50」指数と連動した海外ETFとなっています。他には、南アフリカの「FTSE/JSE Africa TOP40指数」に連動した「南ア40連動投信」、「RTS指数」に連動する「ロシア株式指数RTS連動型上場投信」 、通貨のレートと連動する「インド通貨ルピー連動型上場投信」 「ブラジル通貨レアル連動型上場投信」などが、海外のETFとして取引が出来ます。
次に、東京証券取引所では、韓国の「KODEX200上場指数投資信託」、中国の「上場インデックスファンド中国A株(パンダ)CSI300」、「ブラジル株式指数・ボベスパ連動型上場投信」などの海外ETFがあります。
上場日は、韓国の「KODEX200上場指数投資信託」は2007年11月、中国の「上場インデックスファンド中国A株(パンダ)CSI300」は2008年4月、「ブラジル株式指数・ボベスパ連動型上場投信」は2008年7月となっています。
日本でのETFの歴史自体がまだ浅いですが、海外のETFも同様に年数はまだ短い状況と言えます。
歴史の浅いETF
ETFの歴史はというと、アメリカのS&P500指数と連動している「SPY」の成功から世界的な拡大となりました。日本のETFは、まだまだ取引が少ないですが、海外のETFは、アメリカなど株式市場にしっかりと根付いていることから、日本でも今後さらなる拡大が期待されそうです。
一方、海外の通貨を使っての海外ETFは、日本の有名証券会社でいくつか取り扱いをしています。海外のETFは、海外の通貨を持つ必要があるなど、東証などの海外ETFよりも大変な面が多いとも言えます。とはいえ、日本の海外ETFでは物足りなくなった投資家には、挑戦し甲斐があるのではないでしょうか。しかし外貨で行う海外ETFは為替変動のリスクがありますので、この辺も注意する必要があります。
不況の今、分散投資のためにも海外ETFなど、さまざまな金融商品をチェックしてみることはとても重要です。と言っても、知識が無ければ海外ETFなどの投資を進めるままに始めても、良くない結果になる可能性が大きくなります。まずは最低額から勉強してみるのが一番ですね。
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