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日経ETFの歴史
日経のETFの始まりは、今から14年も前の1995年にさかのぼります。
4月に東京証券取引所にて、日経ETF(300投信)を取り扱うこととなりました。遅れて1ヵ月後、大阪証券取引所でも、日経ETF(上場300)の取り扱いを始めました。とはいえ「ETF」の現在のシステムと異なる部分もあり、それほど大きく注目を集めた、とは言えなかったようです。
それから、6年後の2001年、時代は森喜朗内閣の終了直後のことです。2001年4月に、緊急の経済対策の一環として、日経ETFなど、「日経225」「TOPIX」他のさまざまな指数と同様の動きをする金融商品を、市場を活性させる目的で上場させることが決まりました。
その後は、日経のETF「日経225」や「TOPIX」以外にも、「TOPIX17」などの業種別株式指数や、「金」などの商品の指数と連動する「ETF」も多く取り扱われるようになりました。
2008年には、特にETFにとっては変化の年だったようです。さらにいくつかのETFが上場されました。現在では同じ「ETF」という名称でも、さまざまな種類の金融商品が取り扱われることとなりました。ETFと一口に言っても、幅広い選択肢を持つ金融商品となっているのではないでしょうか。
分かりやすい日経ETF
ニュースなどで、「日経平均」という言葉をよく聞くと思いますが、その「日経平均」というのは、どのようなものを指すのでしょう。「日経」というのは、そもそも、一般的な略号と同様に「日本経済新聞」のことを指します。
その「日本経済新聞」が選択した、225の個別銘柄の株価平均が、「日経平均」あるいは「日経225」と呼ばれているのです。
日経のETFは、日経経済新聞が選択した225銘柄の平均である「日経平均」と数値が連動するように運用されています。
したがって、「分かりやすい」というのが特徴です。また、個人で多くの異業種の株購入や、異なった金融商品などで分散投資するとしたら、投資金額が莫大になってしまいます。手軽に、分かりやすい、というのも、日経のETFや「TOPIX」連動のETFを選択しやすい理由とも言えるでしょう。
日経のETF「日経225」は、毎年、銘柄の見直しをしているのだそうです。
日経のETFに投資することで、経済の動向を世界的にチェックすることになるかもしれません。投資の勉強の意味でも、世界経済の勉強の意味でも、分かりやすい日経のETFに投資するのは、メリットが大きいかもしれませんね。
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